仮想通貨(暗号資産)をお勧めしない理由

おすすめしない投資


仮想通貨、暗号資産の投資をお勧めしない理由の一つは、仮想通貨の法整備の不備です。

仮想通貨は、各国の中央銀行や政府の管理下にない独自の通貨であり、その価値や流通はインターネット上の分散型の台帳システムによって決まるため、仮想通貨に関する法規制は国によって異なり、また追いついていない場合も多くあります。

仮想通貨の取引には、ハッキングや詐欺などのリスクが高く、被害者の救済が困難な場合もあるのです。

例えば北朝鮮の組織などにハッキングされ仮想通貨を盗まれても補償などがない場合もあるため、仮想通貨の投資家は、自己責任で取引を行う必要があります。


仮想通貨、暗号資産の投資をお勧めしない理由のもう一つは、日本では、仮想通貨の売買差益は雑所得に分類され、他の所得と合算して所得税や住民税の課税対象となりますので仮想通貨の税率は所得の合計額に応じて5%から45%まで変動するのです。

例を挙げますと1億円稼いでも約5000万円は税金として納めなければならないのです。これは、株式やFXなどの分離課税の対象となる所得に比べて高いと言えますし、仮想通貨の投資家は、確定申告が複雑で税理士などにお願いする必要があります。


仮想通貨、暗号資産の投資をお勧めしない理由のさらにもう一つは、仮想通貨の未来が不安定であることです。

仮想通貨はその価値や流通がインターネット上の分散型の台帳システムに依存しているため技術的な問題やネットワークの障害によって大きく影響を受ける可能性があります。

また、仮想通貨は、経済指標や企業業績などの伝統的な投資判断基準が通用しないため、市場の変動が予測しにくく価格の暴落や暴騰が起こりやすいと言われていますので仮想通貨の投資家は、高いリスクと高いリターンを覚悟する必要があるのです!

ちなみに芸能人で仮想通貨の被害にあったと公表している人はロンドンブーツの田村淳さんは取引所が破産したため資産を失うと公表しています。

サバンナの八木さんは仮想通貨を盗まれたと公表しています。

全く関係のないですが被害はないですが青汁王子こと三崎雄太氏は10億負けたと言っていますが彼は資産家なので大丈夫ですが10億円って・・・

税金の高さと不安定なことであまりお勧めはいたしません。

仮想通貨をするならFXやバイナリーオプションを推奨します!

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